作業風景です  

 60歳を過ぎた私がまだ青っ洟(ぱな)をたらしていた子供の頃は、寒い時期が来ると近所の子ども達と競い合うようにして、田んぼで凧を揚げて遊んでいました。
あの頃は、ガキ大将や地区のお年寄りに凧作りを教えてもらい、器用でもそうでなくとも、子ども達は一生懸命に自分の凧を作ったものです。
今では、外で凧揚げをして遊ぶという子どもの姿はみかけられなくなりました。とても残念なことです・・・。
しかし、日本に伝わる伝統文化の1つ、凧作りを途絶えさせてはなりません。凧で遊ぶ子どもが減ってしまっても、縁起物として凧は今でも重宝されています。
 
 この和凧には、長寿や厄除けなどの願いが込められています。
 この凧をご購入された皆様が、益々ご繁栄されることをお祈りします。
 
  店主一 一(にのまえ はじめ


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